名倉先生の工房2

たくさんの種類の石の硯が展示してあります。
それぞれの石の特徴について解説する名倉先生。それぞれにあった墨や発墨の特徴について実際に墨を擦りながら話をしてくださいました。
解説の後、実際に擦らせて頂きました。
昼は雲竜荘へ
雲竜荘では薬草仕立てのお料理をいただきます。
登絖社もだんだんメンバーが増え、今回初めて出会った方もあり、話は弾みました。
久しぶりの鯉料理に懐かしい思いがしました。
山菜の数々、鳳来寺さんの自然の豊かさを食事から感じました。


近くの鳳来寺山自然科学博物館では、硯についての展示がありました。
硯になる金鳳石についての解説もありました。珪石のなかでもごくわずかな物がよい硯として使うことができるということです。
鳳来寺山の付近は中央構造線が走る破砕帯地域、さまざまな鉱物や地質が周辺にある地域。こういう特殊な地域だから、すてきな硯の石が産出されると思いました。
ここの付近にはかつて金鉱山があったとの話。
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五平餅で有名なおかめ茶屋。この店の前に昔は電車が走っており、鳳来寺駅があったとか。
無事に勝川駅に戻ってきました。今日一日楽しい研修になりました。

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