7月13日 日本詩文書作家協会

日本詩文書作家協会総会、講演会、懇親会は毎年上野公園の中にある精養軒で行われます。写真は上野公園の国立博物館です。この日は国宝室に空海の「風信帖」が展示してありました。
上野の森の美術館では金子卓義先生の回顧展「響け大空へ 金子卓義の書」が開かれていました。金子先生の書の歩みがわかりやすく展示してあり、大変勉強になりました。惜しむらくは63歳という若さでなくなった先生のこと。これからを期待されていただけに残念でなりません。
写真は第一期の「書心の目覚め」のコーナーです。若き金子卓義先生の作品が展示してあります。
恒例の精養軒での日本詩文書作家協会の講演会。今年は神戸大学教授・魚住和晃先生による講演会『古典はすべて現代詩文書だった』。先生はマンガ書の歴史発行で話題の先生です。
乾杯の前に毎日賞。U23受賞者の紹介が行われました。写真は登絖社会員の毎日賞受賞者岩倉笙風さん。
U23奨励賞受賞平野智山さん。
同じくU23奨励賞受賞野村友香さん
登絖社の会員で記念撮影。鬼頭墨峻日本書道美術院常務理事をかこんで。
ハヤシライスの発祥の地と言われる精養軒の食事を囲んで。
恒例のカラオケタイム。何とトップバッターは登絖社。歌は「世界に一つだけの花」手に手にひまわりの花を持って歌いました。
原田会長がマイクを持つ姿は珍しい。昨日のカラオケの特訓が効きました。
ステージで記念写真。
船本芳雲書燈社理事長を囲んで記念写真。
U23の受賞者でカラオケ。
登絖社の2人も張り切って歌っていました。
U23の受賞者で会場も華やかに。
二次会は恒例の上野のお店で日本詩文書作家協会の先生方と盛り上がりました。写真は登絖社会員と鬼頭墨峻先生とのカラオケ熱唱。
各社中の先生方が座れないほどお店に溢れました。登絖社の会員の参加者はそれそれの新幹線の時間がありましたので名残惜しみつつお店を出ました。また、来年も毎日書道展に入賞してこられると嬉しいです。(touzan)
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