第61回毎日書道展 東京会場(平成21年7月)

東京六本木の新国立美術館会場へ。この会場では第61回展の運営委員であり、当番審査員の登絖社の原田凍谷会長の作品が通期で展示してある。朝7時の新幹線に乗ってきたので入場は10時ちょっと過ぎでした。
今回は松丸東魚先生の篆刻コーナー「篆刻家 松丸東魚の全貌」−捜秦模漢の生涯−もあります。
早速原田凍谷会長の作品の前で会長と共に記念撮影。
かすがいオペラ「しずく柳」の一節より。この6月に亡くなられた作詞者の瀬野曙美さんの冥福を祈りながら完成した作品だそうです。あの素晴らしい愛知万博でのオペラの公演が思い出されます。
会場の中心が原田会長の作品。朝早いので、まだ、入場者は少なめです。
11時頃にはたくさんの人が入場してきました。個々は会員賞の部屋。
松丸東魚先生の模刻を見る。印譜と模刻の印とそれを押した印と3つを比べながら鑑賞できます。300以上あるのは壮観。
ポールボキューズのランチが食べられる新国立美術館。
黒川紀章氏の設計の新国立美術館。素晴らしい会場です。登絖社の原田会長と東京在住の会員はこの会場で展示されています。

東京都美術館会場へ