市制65周年記念第32回春日井祭り
登絖社のメンバーで春日井市役所前特設ステージで書のパフォーマンスを行いました。原田凍谷登絖社会長はパフォーマンス前の春日井オペラ「しずく柳」でも小野道風役として書を書く場面を演じました。(オペラで歌うときは別の方が演じました。)
当日はよい天気に恵まれ、ステージ上で書を披露しました。武山 宗憲さん尾崎 真希さん丸石 輝正(MARU)さんの3人の歌手のすてきな歌にあわせてのパフォーマンス。歌ってくださった曲は書く人のリクエスト。すてきなパフォーマンスでした。

春日井オペラ「しずく柳」で書を各場面で出演中の原田凍谷登絖社会長。道風が書の上達のために一生懸命書の練習に励む場面。バイオリンの生演奏など本格的なオペラの一場面です。
真ん中が道風役の方。(オペラ)
カーテンコールの場面。青い服の方はオペラの中での道風役。挨拶しているのは原田凍谷会長。
原田凍谷会長。
書のパフォーマンス。一時間の中でたくさんの会員が揮毫するので手際よく書いていかないといけません。道風の「屏風土代」の臨書。二人で一枚の紙に揮毫しました。
市役所の壁面は「書のまち春日井 小野道風誕生伝説地」の横断幕。この横断幕は一年中あります。今年は市制65周年の記念の年。ということでオペラと書のパフォーマンスが行われました。
書かれた文字はその場で会場の観客に紹介。歌手は尾崎真希さん。左は坂本美薔さんの作品「windingroad」。右は若手十人(高校生から社会人チーム)の作品。
ステージ上では書いたり、墨をとったりと大忙し。右は武山宗憲さん。
丸石輝正さんが歌う「GIFT」の曲に会わせてGIFTの歌詞の一部分を書きました。左は凍山(hp管理者)。私は緊張なんかしないと思っていましたが、落款を書くときに緊張でガクガク震えが来ました。
たくさんの観客の前で書くのは少し勇気がいりますね。
 
特設ステージはフォーラム春日井の外につくられました。
原田会長の揮毫。赤の文字を黒い紙に書く。

オペラの衣装で書く。

落款を押して完成。
すてきな文字を披露。司会は武山さん。

パフォーマンス終了後に春日井市役所から歩いて5分のところにある八幡小学校へ移動。ここでは野外大揮毫大会。終了ぎりぎりに到着し、それぞれの好きな言葉を書きました。
書のパフォーマンス参加者全員で記念撮影。
野外大揮毫大会の様子です。

春日井まつり錬成会のようすへ 石原良純さんと川村ゆきえさんが出演するわくわくマイタウンという東海テレビの番組で紹介されました。そのときの様子は東海テレビ内の「わくわくマイタウン」というhpに載っています。こちらもご覧ください。