顔真卿「顔勤礼碑研究会」1月19日勝川供用施設

原田会長の先行鋒動画を見る 注)ブロードバンド専用、重いです。

今回の研究会では雑誌墨の最新号を使って勉強会を行いました。
顔真卿の生き様から顔真卿の書の見方、歴代の書家の顔真卿の書に対する見方などくわしく解説してもらいました。唐の三大家の楷書と同じような楷書が書けるのに顔真卿の楷書がどうしてこのような形になったのかという話に興味もてました。
五〇名以上の会員が集まった熱気のある研究会です。
筆の動きについて解説
原田会長に好きな文字を一字ずつ書いていただきました。
各自で臨書に挑戦するもの、会長の臨書法を見るものそれぞれ真剣です。
雑誌「墨」の「臨書コーナー」に挑戦しています。
先行鋒の書き方をマスターすることは簡単ではありませんが繰り返し練習することで顔真卿の書に近づいていけると思います。