12月8日京都研修旅行

春日井駅、名古屋駅で会員を乗せバスで京都まで来ました。愛用のカメラで記念写真をとる原田登絖社会長。行程の途中で灌頂の儀式についての会長から解説を聞き、会員一同、書以外からの灌頂記の見方を学びました。
高台寺で食事を取りました。
 
京都国立博物館では大レンブラント展が開催中でした。
レンブラントを見てから全員そろって記念撮影
灌頂記の実物を見る目は真剣。実物を見たことがこれからの書作に生かせていけると良いです。空海の真筆に一同感動しました。
私は(凍山)は2週間後に個人的に名古屋市博物館に風信帖をも見に行きました。他に上野本十七帖や智永千字文も展示してありました。智永千字文は真筆と拓本が並べてあり、みんな比べながら見ていました。
この後、登絖社会員の中村探幽(岡墨光堂勤務)さんの紹介で表展を見学に行きました。表装の技術について中村探幽さんから話が聞けました。