夏季錬成会(2006年8月18日)
瀬戸市定光寺研修センターで夏季錬成会を行いました。スペース21書展、道風展、国際高校生展などに向けての作品制作を行いました。業者さんは あかしやさん、一休園さん、開明さん、名古屋ホウコドウさん、筆庵さん(五十音順)とたくさん参加していただき大変ありがたかったです。

会場設定が終わって開講式。
今回は線質にこだわってみよう。と原田会長から話がありました。
今回は私(鈴木凍山)が責任者。慣れない仕事で皆さんに協力していただきました。感謝。
最初の昼食は恒例のカレーバイキング。
四種類のルーを入れて食べました。
研究部の大見玉洋常任理事の司会で研究会が始まりました。
原田会長の線質についての講義が始まりました。

よい線、悪い線について実際に会長が筆を使って書きながら説明します。




大きな作品は紙継ぎから始まります。
みんな真剣に作品に取りかかっています。
一日目の夜に懇親会。
進行は厚生部の山田素光理事が行います。
久しぶりに会う人と話が盛り上がります。
業者さんを囲んで、いい筆、いい墨などの話で盛り上がります。
若者チーム。
大阪の会員、本部(春日井)や名古屋の会員とも書の話を中心に盛り上がります。
筆庵さん、あかしやさん、一休園さん、開明さん、名古屋ホウコドウさんのみなさん。会員作品にいつも協力していただいています。
会長による添削。
英語の作品。スペースに出品する作品。
 
構成の難しい作品。余白や大きさの感じられる線の引き方が要求されます。
小字が大事。朱が入っていきます。もっと大字に寄せるよう。
楽しい構成です。線をもっと高度に引くようアドバイス。

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