BRUSH ART SHOW ’07登絖社トップへ
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BRUSH ART (ブラッシュアート)とは「筆の芸術=書」そのものをしめし、書の芸術性を表現しようとするものです。
「RANGE OF THE
BRUSH」書の伝統生と先進性の両方に芸術性を認め、書の表現幅を広げてゆこうとする展覧会を目指します。
第一回の今展では中野北溟先生を外部審査員としてお願いし、大楽華雪先生を本協会顧問として、そして評論家から小野寺啓治先生がそれぞれ単独審査により賞を決定しております。
前身であるスペース21書展より12回目になるこの展覧会の新たな第一歩としてご覧いただきたいと思います。
登絖社会長の原田凍谷が代表同人を務めている関係上、今回は登絖社のHPのサーバーを借りてブラッシュアートショーの紹介をしています。
入賞作品をご覧になるとわかると思いますが、近代詩文書以外の入賞作品も多く、さまざまな傾向の書(近代史、かな、篆刻、大字書、刻字)が出展されています。また、賛同出品作家、賛同会員等にも多彩なメンバーが参加しております。
審査会は3名の先生(中野北溟先生、小野寺啓治先生、大楽華雪先生)がお一人ずつ来られて、単独で審査が行われます。作家の経歴、団体等の情報は全く先生方に知らせず、先生方の審美眼に従って入賞作品が選ばれます。そのため、さまざまな団体に属する作家が入賞されました。
我こそはと思う方は来年の2回目のBRUSH ART SHOW ’08にチャレンジしませんか。