8月2日(日)  5日目@

ウディネからファブリアーノへ。5時間余りの長旅。
途中何度か休憩しながらファブリアーノへ。
バスの中での食事は駄目なのでパーキングエリアの木陰で。
海沿いのハイウェイを進む。
イタリアのトラックは色が美しい。
やっとファブリアーノ紙と透かし・紙細工の博物館(Museo della Carta e della Filigrana) に到着。ジョルジョ・ペッレグリーニ館長さん自らお出迎え。ファブリアーノは製紙の歴史のある町。町にはファブリアーノ(FABRIANO)という名前の工場がある。ヨーロッパの紙幣ユーロもこの工場で生産された紙で作られている。水彩画の紙として日本でも愛好者が多い。
ファブリアーノの美術館には書道の紹介とジャズとのイベントの紹介のポスターが貼ってある。
まずは館長さんと記念撮影。書と写真のコラボレート作品を展示する会場で。左より加藤慎一氏、ジョルジョ・ペッレグリーニ館長、原田凍谷登絖社会長。
加藤慎一氏の経歴と原田会長のプロフィールを用意しました。翻訳ソフトで訳したので上手くできたかな?
加藤慎一氏のプロフィール 日本語 English Italian
原田凍谷氏のプロフィール 日本語 English italian
展覧会LOGER(間借人)の紹介 日本語 English Italian
山田眞喜子さんの通訳を交えて打ち合わせ。
壁面に書作品をかける。9月13日まで日本から参加した書家の作品と原田会長と写真家加藤慎一氏のコラボの作品が展示される。
ジャズフェスティバルの会場。ここで夜にジャズと書のパフォーマンスが行われる。
博物館の学芸員による紙すきの実演。
透かしができる紙漉の道具。
学芸員の説明を聞く。にかわを紙の表面に塗ることによって保存性がよくなることについて説明を聞く。動物の皮や骨を煮る鍋の前で。
透かしの作り方を聞く。
紙職人さんと握手。日本でいうと人間国宝並の技術を持って見える方とのこと。
玉置保夫顧問とも握手。
作品について原田会長と加藤慎一氏から説明を聞く。
原田会長の作品の前で。

8月2日(日)   5日目A