登絖社イタリア書道交流 2009年7月29日〜8月6日
イタリアで書道の交流を行いました。原田凍谷会長を団長に総勢17名で行ってきました。ミラノ、ヴェローナ、ウディネ、ベネチア、ファブリアーノ、ナポリ、ポンペイ、ローマと書道交流をメインに参加者が楽しめるように観光や食も十分楽しめる計画を立てて行ってきました。また、旅の様子も順番に紹介したいと思います。
1日目(7月26日)の様子へ

2日目
イタリア書道交流。スタートはミラノから。登絖社顧問の陶芸家玉置保夫先生や原田会長と写真のコラボレーション展を行った写真家の加藤慎一さんらを加え17名の参加。現地では日本とイタリアの交流に力を入れている山田眞喜子さんがガイドや文化交流の設定をしていただきました。写真は最後の晩餐で有名なサンタマリアデッレグラツィエ教会の前で。うまく予約が取れて素晴らしい絵に出会うことができました。
はじめの交流会場ヴェローナ市の「楡の木農園文化センター」2日目の様子へ
イーゼルに写真家の加藤慎一先生と原田会長のコラボレートの作品が並んでいます。
ヴェローナ市の文化局長、美術評論家の先生がみえ、書の線質について実技を通して説明しています。
3日目
ベニスで観光。ゴンドラに乗って。写真家の加藤慎一氏の指導を受けました。HPの写真の技術が向上しましたか?
3日目の様子へ
4日目
2カ所目の交流。ウディネ市の野原の家。日本語教室の生徒さん達と。4日目の様子へ
野原の家での揮毫の様子。
5日目
3カ所目の交流。ファブリアーノ市の「紙とすかし、紙細工の博物館」での揮毫の様子。ファブリアーノの博物館のHPでも紹介されています。ファブリアーノは製紙の歴史のある町。町にはファブリアーノ(FABRIANO)という名前の工場があります。ヨーロッパの紙幣ユーロもこの工場で生産された紙で作られています。水彩画の紙として日本でも愛好者が多いです。5日目の様子へ
夜はジャズとのセッション。
博物館の中庭でのジャズとのセッション観客に強烈に日本の書をアピールすることができたことでしょう。
6日目
アッシジへ。聖フランチェスカの小鳥の説教の絵を見る。6日目の様子へ
7日目ポンペイ、ナポリ観光。7日目の様子へ
8日目バチカン、ローマ観光。8日目の様子
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